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2020.01.06

二日酔いにならないために!

調剤薬局栄養士
栄養士コラム
あけましておめでとうございます
    本年もよろしくお願いいたします。

 

記念すべき2020年、1回目の栄養士コラムを担当させていただきます、あおば薬局高岡店
栄養士の鈴木です 😀 

よろしくおねがいします(*^-^*)

皆さんは年末年始をどのように過ごされましたか?
お家でゆっくり過ごされた方、忘年会・新年会で忙しかった方、様々だと思います。

今回は二日酔い についてお話ししたいと思います。

次の日も休みだし今日は飲んじゃおう!とたくさん飲んでしまい二日酔い になる・・・なんてこともあると思います。

また、本日から仕事始めの方も大勢いらっしゃる事だと思います。
これから会社での新年会などでお酒を飲む機会も増えると思いますし、
春に向けて歓送迎会もあると思うのでしっかりポイントを押さえておきましょう!

☆そもそも二日酔いとは?
ズバリ【飲みすぎ】です。 😯 
肝臓のアルコール分解能力以上にアルコールを飲みすぎることが原因です。

代表的な症状として、頭痛がありますがその他にも胃痛・胸やけ・吐き気もあります

☆二日酔いにならないために
・空腹でお酒を飲まない
お腹に何もない状態でお酒を飲むとアルコールの周りが早くなり、酔いが速くなってしまいます。

・食べながら飲む
食べながら飲むことでお酒を飲むペースが落ちます。

また、おつまみとしてよく出てくる枝豆にはビタミンCを多く含んでおり、二日酔いを防ぐ効果があります。
 ~ビタミンC~
 二日酔いの主成分と言われているアセトアルデヒドの分解を助けます。

・水分を摂りながら飲む
アルコールの分解には水が必要です。また、二日酔いの頭痛は脱水症状が原因ともいわれています。
ただし!
水だけ飲んでいても尿として排出されてしまうので、適度な塩分も一緒に取り体に吸収されるようにしましょう。 😮 

経口補水液を飲むのも良いですね!

☆二日酔いにしじみが良いと言われている理由
肝機能の強化作用を持っているタウリンが豊富に含まれています。
タウリンは水に溶けやすい性質なので、お味噌汁や煮物等の汁まで飲める料理がおすすめです。タウリンはしじみだけでなく貝類・魚介類にも豊富に含まれています。(貝類・イカ・たこ・ハマグリ・あじ・サバ)

ここで!しじみを使用したおつまみレシピを紹介ヽ(^o^)丿

イカしじみのアクアパッツァ
【材料】4人分
●イカ(小)     1杯      ☆白ワイン     大さじ3
●シジミ     100g    ☆水        大さじ4
●プチトマト   4個     ☆コンソメ     小さじ1
●枝豆      60g      ○オリーブオイル  大さじ3
●ニンニク    1欠片    ○塩コショウ    適量
                 ○パセリ      適量

【作り方】
 ※シジミを砂抜きします
1)イカの背骨とはらわたと皮を取り食べやすい大きさに切る。
2)にんにくをみじん切り、枝豆を皮から出す。
3)フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて、イカを炒める。
4)火が通ったらしじみ・トマト・枝豆を入れて☆を入れて煮込む。
5)最後に塩コショウで味を調え、皿に盛り付けたあとにパセリをかける。

お酒は適度な量で楽しく飲みましょう 😉 
是非参考にしてみてください!

お付き合いありがとうございました(^_-)-☆
次回の栄養士コラムもお楽しみに~!!