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2019.06.05

梅雨の時期に気を付けておきたいこと☂

調剤薬局栄養士
栄養士コラム

 

こんにちは(^^)

薬局栄養士ブログ 第3回目の更新です!

今回は富山県射水市戸破にありますあおば薬局ひばり店 栄養士の松岡が

担当させていただきます。よろしくお願い致します!

 

6月に入り、雨の日が多くなりますね(>_<)

体調を崩しやすいこの季節… 特に気を付けていただきたい3つのお話をします<(_ _)>

 

気温の寒暖差による体調不良

人は気温が変化すると体温を調整しようとします。4月、5月で気温が少しずつ上がり

始め、やっと体がその気温の変化に慣れてきた頃に梅雨が来て再び体が冷えやすくなって

しまいます。体がその変化についていけなくなりダメージを受けたり

ストレス
を感じてしまい、結果体調が悪くなり風邪を引いたような症状があらわれて

しまいます(+_+)


予報をしっかり確認し、気候、気温にあった服装を心がけると良いですね!

➁低気圧による頭痛、肩こり
梅雨時期は低気圧になってしまいます。低気圧になると副交感神経が働くようになり

ます。副交感神経とは体を休息させる神経で、体が休むと勝手に感じてしまいやる気

が出ない、だるいという症状があらわれることがあります。こういったことで体が

ストレス
を感じ、頭痛を引き起こしてしまいます。そんな頭痛に良いのはコーヒー

お茶です。


コーヒー
お茶にはカフェインが含まれており、カフェインは脳の血管を縮める働き

があり偏頭痛を緩和する働きがありますよ(*^_^*)冷たい飲み物だと体が冷えて症状が改善

されにくいので、飲むならホットがおすすめです♪


低気圧によって引き起こされやすいことのもう一つは肩こり。そんな肩こりに良いとさ

れているのはビタミンEが含まれている食品です。うなぎ、さつまいも、たらこなどに

多く含まれています。ビタミンEは血行をよくして痛みを和らげてくれます(^o^)/

③湿気によるむくみ


梅雨は水分を体に溜め込んでしまいます。湿気が体をむくませてしまうので

す。むくみを取るにはカリウムの多い食べ物がおすすめ★カリウムには利尿作用

あるのでむくみをとることができます(^o^)

ピーナッツなどのナッツ類、ほうれん草、小松菜、じゃがいも、さつまいも、キウイなどに

多く含まれています。


おやつにピーナッツをつまむのなんてどうでしょう!手軽に試せそうですね♪

最後に、栄養士おすすめのレシピをご紹介致します!

★おすすめレシピ      

さつまいも豆乳ポタージュ~

【材料(2人分)】

○さつまいも・・・・中1本      
○玉ねぎ・・・・・・1/2個            
○無調整豆乳・・・・200ml
○固形コンソメ・・・1個
 (粉末の場合軽く小さじ2杯程度)
○水・・・・・・・・ 300ml      
○塩コショウ・・・・少々

【作り方】

下準備…・さつまいもの皮をむき、5mm~1㎝幅の半月切りにし、水にさらしてあく
     抜きをする。
    ・玉ねぎは薄くスライスする。
1)鍋にさつまいもと玉ねぎ、コンソメ、水を入れ、サツマイモが軟らかくなるまで煮る。

2)粗熱を取り、1)をミキサーにかける。
※ミキサーが無いときは、フォークでつぶして目の細かいざるを使って裏ごししても
 作れます。玉ねぎも一緒につぶしてよいです。少し残ってしまいますが、食べる時
 には気にならないほど柔らかくなっています。

3)2)を鍋に戻し、豆乳を加え、弱火で沸騰しない程度に加熱する。

4)お好みで塩コショウして完成♪

※コンソメの代わりに、和風だしで代用することも出来ます。


さつまいもはビタミンEカリウム、さらにビタミンCも豊富に含んでいる優れものです!

 

梅雨を乗り越え、健康で元気な身体で楽しいを迎えましょう !!

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪また次回もお楽しみに(^o^)丿