こんにちは。 😆
つつじガーデン三条介護の志田と、相談員の酒井です。
6月1日・2日に行われた三条の「凧合戦(いかがっせん)」。
利用者様と一緒に、見学に行きましたので、ブログにて報告させて頂きます。
まず初めに、三条凧合戦とは?簡単に説明させて頂きたいと思います。
三条の「凧合戦(いかがっせん)」は
子どものけんかが元で始まったといわれています。
江戸時代の慶安2年、日頃から村上藩の武士にうっぷんを持っていた
鍛冶屋の小僧たちがいたずらを思いつきます。姿を隠しながら
自分たちも凧をあげ、空中で凧を絡ませて糸を切り陣屋の子どもたちの凧を遠くに飛ばしてしまいました。
この争いがやがて大人どうしの凧合戦になりました。
その後、凧合戦は、町内同士の対抗戦というかたちをとりながら発展し、
今でも6月の第1土日に行われる「三条凧合戦」では、約20もの凧組が
優勝を争っていきます。
合戦で使われる凧は六角巻凧と呼ばれ、くるくると巻いて小さくできるのが特徴です。海外にも、
「SANJYO ROKKAKU」の名で知られ、
三条市は世界の六角凧の発祥の地として紹介されています。
6月1・2日の2日間、特養・ショートの利用者様をお連れしました♪
(計20名)
「慣れ親しんでいる三条の伝統文化、凧合戦を利用者様に見せてあげたい」
という思いから、
今回、特養・介護職員の渡辺が行事計画をしてくれました。(*^_^*)
※ちなみに、渡辺は、20歳とつつじ三条の最年少職員です★☆
PM13時:つつじガーデン三条出発し、PM13時30分:凧合戦に到着です。
皆さん、向かう途中で凧が上がっているのを見て、とても喜んでおります♪
今回、凧合戦の為に、菅沼部長・内山CMが駆け付けて下さいました。
ありがとうございます。<(_ _)>
到着すると、利用者様、凧を見ながら目的の場所へ・・・・。
天候・風にも恵まれて、凧が上へ上へと上がっていきます。
それを見て、利用者様、「高く上がった~」と喜び拍手をしています♪
かき氷・たこ焼きを食べながら応援しています。☆彡
1時間半、皆さん凧から目を話さずに、集中され見ていました。
帰りの道中・・・利用者様が、
「何十年ぶりに見たな・・・。まさか、もう一回見れると思ってなかった。連れてきてくれてありがとう!!」
とお話しされておりました。
とても、嬉しいお言葉です。
今後も、沢山の場所にお連れし、みんなが笑顔になれる企画を考えて参
ります。(^v^)
最後まで、読んで下さりありがとうございます。