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2022.06.17

梅のところてん作り

介護施設栄養士
栄養士だより
 
 
皆様こんにちは 🙂 
つつじガーデン宮内 栄養士の嶋田です。
 
はその日の難逃れ
朝に梅干しを食べると、その日は災難をまぬがれるということわざ。
昔、旅人がその土地特有の病にかからないように、梅干しを薬として携帯していたからです。
日本には古くから梅があり、体に嬉しい効果がたくさんあります。
 
 
①疲労回復
時々、すっぱいものを食べたくなる時がありませんか?
梅干しに含まれるクエン酸は、疲労回復に効果的です。
疲労を蓄積しにくくする働きがあります。
 
②美容
クエン酸は、新陳代謝を活発にして美肌効果にも期待を持てます。
体の細胞が正しく働き、古い角質を剥がしてサイクルを正常にする働きがあります。
 
③食中毒予防
クエン酸には食中毒の原因となる細菌の増殖を防ぐ抗酸化作用があります。
これからの季節「日の丸弁当」はいかがでしょう。
 
④食欲増進
梅干しを想像するだけで、唾液が出てきますよね。
酸味が唾液の分泌を促進し、食欲を増進させる働きがあります。
 
⑤動脈硬化の予防
血栓予防、生活習慣病の予防に役立ちます。
 
⑥胃腸の効果
胃炎、胃潰瘍、胃がんに関係があるとされる菌の働きを抑制する効果があります。
 
梅干しにはこれ以外にも様々な健康効果があります。
おかずがない時にも、ご飯とこれだけあれば助かる救世主。
食べ過ぎには気を付けて適度に食べると良さそうです。
 
 
おやつに梅ゼリーでところてんを作りました 🙂 

 

 

ところてん突きで梅ゼリーを押し出します

 
 
 
結構力がいるようです
 
 
 
 
 
 
皆様、うまく皿に入るよう気を付けながら慎重に…
 
 
 
 
 
 
 
 
綺麗に出せました!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「いただきまーす!」

 

「美味しくて、もう一杯欲しいなー」
「懐かしいなー」
 
のパワーで梅雨・夏を乗り切りましょう!!
 
来月もお楽しみに!!