お彼岸の時期がやってまいりました。このお彼岸、年に2回、3月、9月にありますが少々違いがあるのをご存じでしょうか?
3月の春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日、9月の秋分の日は「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日とされています。
そして、このお彼岸、もう一点微妙に違う点があります。
それは、「おはぎ」「ぼたもち」どっちなの問題です。
ちなみに、おはぎは「粒あん」を使用したもので、ぼたもちは「こしあん」を使用したものを言います。
今やスーパーではどちらも買うことができ、あんぱん感覚で好きな方を選ぶことができますが、 本来は3月のお彼岸では「ぼたもち」を食べるのが一般的でした。
それはなぜか?
主原料である 小豆 の旬は秋であり、収穫したての小豆は皮が柔らかく、皮を残したままの状態であんこに出来るが、それ以外の季節ではあずき自体が硬くなり、口当たりが悪い為、しっかりすり潰してからあんこにするため、時期によってあんこに違いがあり、春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」となるのが一般的なようです。
例に習って本日は「ぼたもち」を作っていただきました!
あんこだけではさみしいので、きな粉をも使っていきましょう!
全員の協力で立派なお彼岸を迎えることができました!
こんにちは!
3月のブログ担当します つつじガーデン小千谷の小林です。
皆さん!半世紀ぶりにブロッコリーが指定野菜に追加されるそうですよ!!
……………指定野菜って何ですか 😕 ??
指定野菜とは、農林水産省が消費量が多く国民にとって重要な野菜として位置付けているものです。
すでに、「キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、
はくさい、ばれいしょ(じゃがいも)、ピーマン、ほうれんそう、レタス」の14品目が指定されています。
今回のブロッコリーの追加は1974年以来、およそ半世紀ぶりの追加されることになりました。
多くの野菜の出荷量が減少している中、ブロッコリーは10年で出荷量が3割近く増えており、農林水産省は国民生活に
とって重要性が増したとして、2026年度から【指定野菜】に加えることになりました。
そんなブロッコリーには栄養が豊富に含まれております。
特に注目したいのが、「カリウム・ビタミンC・ビタミンK・β-カロテン」です。
カリウム:血圧を抑え、むくみを解消する効果が期待されます。
ビタミンC:ウイルスや菌から体を守る機能をサポートし、免疫力を高める効果が期待されます。
ビタミンK:健康な骨を維持するための栄養成分です。
β-カロテン(ビタミンA):目の健康を保ち明暗や色を識別するサポートや細菌の感染を防ぐ効果が期待されます。
ちなみに、ブロッコリーは加熱方法によって栄養成分に差が出てしまいます。
ブロッコリーに含まれる水溶性ビタミンやミネラルは茹でるときに溶け出してしまうため、栄養成分の量に差が出てしまいます。
おすすめは「電子レンジ」による加熱です。
①切ったブロッコリーを耐熱皿に並べる
②スプーン1杯の水をブロッコリーにかける
③耐熱皿にラップをふんわりかける
④電子レンジにで500Wで2分加熱する
※冷ますときに冷水をかけてしまうとせっかくの栄養素が流れてしまいます。そのため冷ます際は自然に冷めるのを待ちましょう。
ブロッコリーといえばコロナ禍になってから自宅やジムで筋トレをしている人が増えてきてブロッコリーをよく食べている人も
増えているように感じています。ブロッコリーは他の野菜と比べてたんぱく質を多く含んでいるほかに筋肉を鍛える際に必要とされるビタミンB6も多く含んでおります。そのため筋トレや運動をしている人にとって適した食品であると言えます。
私も運動をすることがめっきり減ってきたのでこれを機会に始めてみようと思います、、、 😉