新着情報

つつじガーデン三条
施設コラム

こんにちわ。

つつじ三条施設長渋木とつつじ裏館看護リーダー西村です。

つつじグループは現在

新潟地区に4施設うちグループホーム1施設、

長岡4施設うちグループホーム2施設、小千谷地区に1施設

そして三条地区は諏訪『つつじガーデン三条』
裏館『つつじガーデン三条裏館』の2施設があります。

このたびは三条地区合同でターミナルケアについて勉強しました。

ターミナルケアとは認知症や老衰で余命わずかな方が人生の残された時間

『自分らしく、満足して最期を迎えられることを
目的としたケア』
です。

治療による延命よりも苦痛や不快感の緩和を重点的に行い、精神的な平穏や

残された生活の充実を優先としています。

独居の高齢者の方や高齢者夫婦の方など体力的、時間的にターミナル期の利用

者様が自宅で最期を迎えることが困難な場合において、

私達、つつじガーデン三条では出来る限りのターミナルケア

を行っています。

まだまだ勉強中で経験すればするほどに自分達のケアの至らなさに

気づかされる日々です。

5月13日に、緊急のターミナルケア目的の入所がありました。

独居の90歳女性で全身浮腫で呼吸苦の症状があり食事が摂れない状態でしたが

入所して1ヶ月・・・

沢庵が食べたい!三ツ矢サイダーが飲みたい!相撲が観たい!

・・・今や、すっかりお元気になりました(^.^)/

↓入浴が大好きな、その方の短歌です。

『ヨモギ湯と土手の草摘み
       スタッフの
           一言うれし 施設のお湯に入る身』

これからも頑張ります。



つつじガーデン三条
介護施設お知らせ

こんにちは♪♪

つつじガーデン三条施設長渋木相談員酒井特養ユニットリーダー横山です。<(_ _)>

蒸し熱い日が続いています。みなさん、お元気に過ごされておりますか?

今日は、2階特養についてお伝えさせていただきます。

つつじガーデン三条は、1階ショートステイ 2階

地域密着型の小規模特養となっております

1階29・2階29が、ご利用できる施設です。

地域密着型とは?

認知症高齢者が、介護度重くなっても、住み慣れた地域でいつまでも生活で

きるように創設された介護サービスです。

全室個室三条市住んでいる方のみが入所できる施設となっています。

さて今日は特別暑く感じます。

特養利用者様は、午後から入浴になります。

職員利用者様個々の繋がりを大事にしており1対1での

入浴介助を行っております。

今日は、2丁目の方の入浴です。皆さん、お風呂がとても好きです。(^v^)

今日のお風呂は・・・もちろん!!よもぎ風呂でございます(笑)

ある利用者様より

「今日は、暑いからお風呂上がりに、ビールが飲みたいな~。」

という言葉がきかれました。職員は、その言葉を逃しません。(゜_゜>)

直ぐに冷やしてあるビール用意

入浴している際に、渋木施設長より、・も・て・な・し♪

ビールを飲まれるととてもいい笑顔

「飲んでもいいかね?うれしいな~!!」    
                        グビグビと飲まれました。
※医師より禁酒の指示がある利用者様は勿論ダメですよ!

入浴後少しほろ酔いの利用者様。 事務所に寄って

 「ありがとね~!!今度は、一緒に飲もうね♪」と話されて、

2階へ戻っていかれました。

こんなに暑い日は、みんなビールを飲みたくなりますよね 😳 

そんな希望を、少しでも叶えられるように、利用者様と共に、楽しく成長してい

けたらと思います。 

最後まで読んで頂きありがとうございます

   これからも、日々の様子を随時更新してまいりますので、

                 飽きずにご覧ください<(_ _)>    

つつじガーデン三条

こんにちは。 😆 

つつじガーデン三条介護志田と、相談員酒井です。

6月1日・2日に行われた三条「凧合戦(いかがっせん)」。

利用者様一緒に、見学に行きましたので、ブログにて報告させて頂きます。

まず初めに、三条凧合戦とは?簡単に説明させて頂きたいと思います。

三条「凧合戦(いかがっせん)」
子どものけんかが元で始まったといわれています。
江戸時代慶安2年日頃から村上藩の武士にうっぷんを持っていた
鍛冶屋の小僧たちがいたずらを思いつきます。姿を隠しながら
自分たちも凧をあげ、空中凧を絡ませて糸を切り陣屋の子どもたちの凧を遠くに飛ばしてしまいました
このがやがて大人どうしの凧合戦になりました。
 その後、凧合戦は、町内同士の対抗戦というかたちをとりながら発展し、
今でも6月の
第1土日に行われる「三条凧合戦」では、約20もの凧組が
優勝を争っていきます。
 合戦で使われる六角巻凧呼ばれ、くるくると巻いて小さくできるのが特徴です。海外にも、
    「SANJYO ROKKAKU」の名で知られ、
三条市世界の六角凧の発祥の地として紹介されています。

6月1・2日2日間特養・ショート利用者様をお連れしました 
                                (計20名)

「慣れ親しんでいる三条の伝統文化、凧合戦を利用者様に見せてあげたい」

という思いから、

今回、特養・介護職員渡辺行事計画をしてくれました。(*^_^*)
     
※ちなみに、渡辺は、20歳とつつじ三条の最年少職員です★☆

PM13時:つつじガーデン三条出発し、PM13時30分:凧合戦に到着です。

皆さん、向かう途中でが上がっているのを見て、とても喜んでおります♪

今回、凧合戦の為に、菅沼部長内山CMが駆け付けて下さいました。

ありがとうございます。<(_ _)>

到着すると、利用者様、凧を見ながら目的の場所へ・・・・。

天候・風にも恵まれて上へ上へと上がっていきます。

それを見て、利用者様「高く上がった~」喜び拍手をしています

かき氷・たこ焼きを食べながら応援しています。☆彡

1時間半皆さん凧から目を話さずに、集中され見ていました。

帰りの道中・・・利用者様が、
「何十年ぶりに見たな・・・。まさか、もう一回見れると思ってなかった。連れてきてくれてありがとう!!」
                  
とお話しされておりました。

とても、嬉しいお言葉です。

今後も、沢山の場所にお連れし、みんなが笑顔になれる企画を考えて参

ります。(^v^)
最後まで、読んで下さりありがとうございます。