猛暑の夏から一段落し、徐々に秋の訪れを感じております。
ご無沙汰しております。
アザレア三条 相談員の渡邉です。
今年の夏は雨も少なかったですね。
そんな夏の終わりを告げるような雨が降った日に
食堂の窓を開けていたら一匹の白い鳥が迷い込んできました。
白くてとても可愛らしい鳥さんです。
なんとも愛くるしいことでしょうか。
皆さん鳥の鳴き方から「ピヨちゃん」と名付けたり、
ご自身の名前を付けたりと好きな名前で呼ばれています。
さっそく工作が得意な職員が鳥さんの家を作りました。
足掛け、水飲み、エサを即席で用意しています。
ご入居者様も「可愛いね」「ほら、おいで」などと話され、
素敵な笑顔が見られました。
とても人に慣れている手乗りの鳥さんであったため、
飼い主もいらっしゃると思い、警察へ届け出ました。
無事に見つかってほしい思いと、
このまま居てほしい思いが入り混じります 😥
届け出を提出した後、無事に飼い主さんが見つかったとの報告がありました。
短い間でしたが名残惜しい気持ちもありましたが、
引き取りに来られた飼い主さんが安堵している姿を見て
無事に飼い主さんの元へ戻れてよかったと心から思いました 😛
鳥さんがいなくなった後、
「アザレアでも飼いたいね」という声が聞かれていました。
”アニマルセラピー”として鳥に限らず
動物が飼育できたら皆さん喜ばれるかなと感じました。