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調剤薬局栄養士
栄養士コラム

 

こんにちは(^^)

薬局栄養士ブログ 第3回目の更新です!

今回は富山県射水市戸破にありますあおば薬局ひばり店 栄養士の松岡が

担当させていただきます。よろしくお願い致します!

 

6月に入り、雨の日が多くなりますね(>_<)

体調を崩しやすいこの季節… 特に気を付けていただきたい3つのお話をします<(_ _)>

 

気温の寒暖差による体調不良

人は気温が変化すると体温を調整しようとします。4月、5月で気温が少しずつ上がり

始め、やっと体がその気温の変化に慣れてきた頃に梅雨が来て再び体が冷えやすくなって

しまいます。体がその変化についていけなくなりダメージを受けたり

ストレス
を感じてしまい、結果体調が悪くなり風邪を引いたような症状があらわれて

しまいます(+_+)


予報をしっかり確認し、気候、気温にあった服装を心がけると良いですね!

➁低気圧による頭痛、肩こり
梅雨時期は低気圧になってしまいます。低気圧になると副交感神経が働くようになり

ます。副交感神経とは体を休息させる神経で、体が休むと勝手に感じてしまいやる気

が出ない、だるいという症状があらわれることがあります。こういったことで体が

ストレス
を感じ、頭痛を引き起こしてしまいます。そんな頭痛に良いのはコーヒー

お茶です。


コーヒー
お茶にはカフェインが含まれており、カフェインは脳の血管を縮める働き

があり偏頭痛を緩和する働きがありますよ(*^_^*)冷たい飲み物だと体が冷えて症状が改善

されにくいので、飲むならホットがおすすめです♪


低気圧によって引き起こされやすいことのもう一つは肩こり。そんな肩こりに良いとさ

れているのはビタミンEが含まれている食品です。うなぎ、さつまいも、たらこなどに

多く含まれています。ビタミンEは血行をよくして痛みを和らげてくれます(^o^)/

③湿気によるむくみ


梅雨は水分を体に溜め込んでしまいます。湿気が体をむくませてしまうので

す。むくみを取るにはカリウムの多い食べ物がおすすめ★カリウムには利尿作用

あるのでむくみをとることができます(^o^)

ピーナッツなどのナッツ類、ほうれん草、小松菜、じゃがいも、さつまいも、キウイなどに

多く含まれています。


おやつにピーナッツをつまむのなんてどうでしょう!手軽に試せそうですね♪

最後に、栄養士おすすめのレシピをご紹介致します!

★おすすめレシピ      

さつまいも豆乳ポタージュ~

【材料(2人分)】

○さつまいも・・・・中1本      
○玉ねぎ・・・・・・1/2個            
○無調整豆乳・・・・200ml
○固形コンソメ・・・1個
 (粉末の場合軽く小さじ2杯程度)
○水・・・・・・・・ 300ml      
○塩コショウ・・・・少々

【作り方】

下準備…・さつまいもの皮をむき、5mm~1㎝幅の半月切りにし、水にさらしてあく
     抜きをする。
    ・玉ねぎは薄くスライスする。
1)鍋にさつまいもと玉ねぎ、コンソメ、水を入れ、サツマイモが軟らかくなるまで煮る。

2)粗熱を取り、1)をミキサーにかける。
※ミキサーが無いときは、フォークでつぶして目の細かいざるを使って裏ごししても
 作れます。玉ねぎも一緒につぶしてよいです。少し残ってしまいますが、食べる時
 には気にならないほど柔らかくなっています。

3)2)を鍋に戻し、豆乳を加え、弱火で沸騰しない程度に加熱する。

4)お好みで塩コショウして完成♪

※コンソメの代わりに、和風だしで代用することも出来ます。


さつまいもはビタミンEカリウム、さらにビタミンCも豊富に含んでいる優れものです!

 

梅雨を乗り越え、健康で元気な身体で楽しいを迎えましょう !!

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪また次回もお楽しみに(^o^)丿

つつじガーデン三条

こんにちは。 😆 

つつじガーデン三条介護志田と、相談員酒井です。

6月1日・2日に行われた三条「凧合戦(いかがっせん)」。

利用者様一緒に、見学に行きましたので、ブログにて報告させて頂きます。

まず初めに、三条凧合戦とは?簡単に説明させて頂きたいと思います。

三条「凧合戦(いかがっせん)」
子どものけんかが元で始まったといわれています。
江戸時代慶安2年日頃から村上藩の武士にうっぷんを持っていた
鍛冶屋の小僧たちがいたずらを思いつきます。姿を隠しながら
自分たちも凧をあげ、空中凧を絡ませて糸を切り陣屋の子どもたちの凧を遠くに飛ばしてしまいました
このがやがて大人どうしの凧合戦になりました。
 その後、凧合戦は、町内同士の対抗戦というかたちをとりながら発展し、
今でも6月の
第1土日に行われる「三条凧合戦」では、約20もの凧組が
優勝を争っていきます。
 合戦で使われる六角巻凧呼ばれ、くるくると巻いて小さくできるのが特徴です。海外にも、
    「SANJYO ROKKAKU」の名で知られ、
三条市世界の六角凧の発祥の地として紹介されています。

6月1・2日2日間特養・ショート利用者様をお連れしました 
                                (計20名)

「慣れ親しんでいる三条の伝統文化、凧合戦を利用者様に見せてあげたい」

という思いから、

今回、特養・介護職員渡辺行事計画をしてくれました。(*^_^*)
     
※ちなみに、渡辺は、20歳とつつじ三条の最年少職員です★☆

PM13時:つつじガーデン三条出発し、PM13時30分:凧合戦に到着です。

皆さん、向かう途中でが上がっているのを見て、とても喜んでおります♪

今回、凧合戦の為に、菅沼部長内山CMが駆け付けて下さいました。

ありがとうございます。<(_ _)>

到着すると、利用者様、凧を見ながら目的の場所へ・・・・。

天候・風にも恵まれて上へ上へと上がっていきます。

それを見て、利用者様「高く上がった~」喜び拍手をしています

かき氷・たこ焼きを食べながら応援しています。☆彡

1時間半皆さん凧から目を話さずに、集中され見ていました。

帰りの道中・・・利用者様が、
「何十年ぶりに見たな・・・。まさか、もう一回見れると思ってなかった。連れてきてくれてありがとう!!」
                  
とお話しされておりました。

とても、嬉しいお言葉です。

今後も、沢山の場所にお連れし、みんなが笑顔になれる企画を考えて参

ります。(^v^)
最後まで、読んで下さりありがとうございます。

 

介護施設栄養士
栄養士だより

初めまして!

6月の施設栄養士ブログは、三条市にありますつつじガーデン三条の管理栄養士、林がお届けします。

ブログ初投稿となりますので、よろしくお願いします(^^)

 

 

 

 

6月に入り、いよいよ梅雨入りが近づいてきました。
気温や湿度がぐっと上がるこの季節、気をつけたいのが食中毒です。

食中毒を引き起こす主な原因は「細菌」と「ウイルス」であり、特に細菌が原因となる食中毒は
夏場(6~8月)に多く発生しています。

代表的なものとして、腸管出血性大腸菌(O157等)やカンピロバクター、サルモネラ等が挙げられます。

 

これらの細菌が引き起こす食中毒は、みなさんが毎日食べているご家庭の食事でも発生する可能性があります!

そこで、今回はご家庭で気をつけたい食中毒予防のポイントをご紹介します♪

 

食中毒予防の3原則は
食中毒菌を「つけない増やさない「やっつける」

 

<その1>食中毒菌を食品に「つけない」ために・・・

  • 基本はこまめな手洗い!

手には様々な雑菌が付いています。手を介して食中毒菌をひろげないよう、次のようなときは手を洗うよう心がけましょう。

 ・調理を始める前

 ・生ものや卵を取り扱う前後

 ・調理の途中で鼻をかんだり、トイレに行ったとき

 ・食事の前

 

入所したときはご利用者様にも手洗い・うがいをお願いしています✿

  • 食中毒菌が料理に付かないよう、調理器具を分けましょう!

 

 

<その2>食品に付いた食中毒菌を「増やさない」ために・・・

  • 生鮮食品は、購入後できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう!

 

  • 調理後の食品は室温に長く放置しないようにしましょう!

 

 

<その3>食品や調理器具についた食中毒菌を「やっつける」ために・・・

  • 加熱して調理する食品は十分に加熱しましょう!

 

  • 調理器具はよく洗って清潔にしましょう!

 

 

※ノロウイルスなどのウイルスによる食中毒の場合は、上記に加えて

 キッチンへウイルスを「持ち込まない」、「ひろげない」ことが重要となります!

 

体の抵抗力が落ちている高齢者は食中毒になると重症化しやすいです。
食中毒にならないよう、普段から予防を心掛けたいものですね◎

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

施設栄養士ブログは毎月の更新を予定しています。

来月もぜひご覧ください(*^^)♪