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調剤薬局栄養士
栄養士コラム

皆さんこんにちは!
アドメディカルグループ企画部の川口(薬剤師)です。
7/23に行った【夏バテ対策】に引き続き、
(前回の記事はこちら↓)

健康教室開催しました!

第二弾として8/29(木)に前回と同じ金沢市浅野公民館様にて
【上げて健康!免疫力ッ!!】をテーマとして、
薬剤師からは「免疫」についての講義を行い、その後薬局管理栄養士から免疫力を高めるレシピ紹介を実施しました。

今回も、薬局栄養士の2名は早目に現地入りして、自ら調理!

その間、私達薬剤師メンバーは免疫の講義を行いました。
今回は北陸大学の実習生も参加!(平均年齢が下がります♪)

座学ですが、専門用語はなるべく使わずに、紙芝居(笑)を使って説明。

「NK細胞って聴いた事ある!N○Kの試しためしてガッ○ンでやってた!」などの声も聞こえ、楽しく笑いながら免疫力を高めつつ免疫について皆さん、学んで頂けたと思います♬
※笑うとNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化します!

そして、講義の後の待ちに待った試食タイム!
今回のメニューは「加賀野菜の金時草」「もっちり麦」を使った

彩り鮮やか!健康ちらし寿司!!!

今回のコンセプトも

「美味しく」  🙂 

「楽しく」  😀 

「簡単な」  😛 

「免疫向上レシピ!」  😉 

 

もち麦で食物繊維を摂り、腸内環境を整える事で腸内に集まる免疫細胞を元気にします。

薬局管理栄養士達と食事&健康の密接な繋がりをお話ししながらの試食です。

当グループ薬局は健康サポート薬局として管理栄養士を薬局に配置しており、地域の皆様に対して日頃から健康教室や個別栄養相談を実施しています。
また、『薬局管理栄養士監修による健康レシピ』も全グループ薬局にて無償配布しておりますので、お薬の受け取りの為だけではなく、日々の食事面での不安がある方、晩御飯に旬の食材を使った健康レシピが知りたい方は、お気軽に薬局にお立ち寄り下さい。
地域の皆さまに一番近い薬局として健康維持にお役に立てる様、職員一同、しっかりサポートさせて頂きます。

今後も皆さまの健康維持に役立つイベントを企画しホームページと店舗にて告知致しますので、奮ってご参加下さい♪

最後まで読んで頂きありがとうございました。

調剤薬局栄養士
栄養士コラム

こんにちわ♪

栄養士ブログ 第6回目の更新です!

今回は新潟県長岡市千手にあります あおい調剤薬局管理栄養士 

田村が担当させていただきます。

 

厳しい暑さも納まり過ごしやすい季節に向かっていますが

9月もまだまだ食中毒が多い時期になります。

今回はご家庭で気を付けていただきたい食中毒についてピックアップしてみました!

火を通したから大丈夫。冷蔵庫に入れておいたから大丈夫。

その認識、本当に正しいでしょうか…??

 

①おにぎり

塩をまぶして中に梅干しを入れたから大丈夫!

…それ、間違っています!!

おにぎりにみられる黄色ブドウ球菌は耐塩性のため、塩をまぶしても菌は増殖します。

また梅干しの殺菌作用が効果的なのは梅干しに触れている部分だけ。

その周辺にはあまり効果がありません。

黄色ブドウ球菌は手に常在しているため、おにぎりを握るときは

ラップに包むなど直接手が触れないように工夫することが大切です。

また梅干しなど殺菌効果があると言われているものを過信せず、

作りたてを食べるか、保冷剤等を上手に活用しましょう。

 

②カレー・シチュー

カレーやシチューはしっかり火を通しているから大丈夫!

…それ、間違っています!!

カレーやシチューなどの煮込み料理にみられるウェルシュ菌は

耐熱性の毒素を作り出すため、100℃で加熱しても毒素はなくなりません。

大切なのは菌が増えないようにカレーを鍋の中に入れたまま放置しないこと。

ウェルシュ菌は酸素が嫌いなのでたくさん酸素に触れるように

タッパーなどに小分けにして冷蔵庫に入れておくのが望ましいでしょう。

 

 

弊グループ内の介護施設つつじガーデン・つつじガーデン宮内にて、

食中毒の講習会を開催しました。

皆様クイズや手洗いの練習に積極的に参加してくださり

私自身、とても楽しい時間を過ごさせていただきました♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

来月もお楽しみに

 

調剤薬局栄養士
栄養士コラム

こんにちは(^^)

 

今回は石川県野々市市にあります 横宮町あおば薬局 管理栄養士の庄田が担当させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします 🙂 

 

私たちの薬局では「栄養相談会」を開催しています。

薬局に栄養士がいますので、お食事について聞きたいことがあればなんでも聞いてください。

今までに「血圧が高いがどんなものを食べたらよいのか」「糖尿病の食事はどうしたらいいのか」「貧血に悩んでいる」「痩せたい」などなど様々な相談がありました。

みなさんの健康状態にあった食品も紹介しておりますので、処方箋がなくてもお気軽にお越しください!(^^)!

 

8月に入り、本格的に暑くなってきましたね!

夏休みやお盆休みなどで外出する機会が多い人もいるかとおもいます・・・

今日は夏のお出かけで気をつけたい熱中症の対策についていくつかお話します!

~外出時の熱中症対策~

その1 水分補給

定番ですがとっても大切です!すぐに飲めるように水筒やペットボトルを持ち歩きましょう!

1度にたくさん飲むのではなく、適量こまめに摂りましょう。

外でたくさん汗をかく事が予想される時はスポーツドリンクOS1などの経口補水液を持っていくことがおすすめです。

 

その2 朝食を食べる

出かける前にきちんと食事をとりましょう。食事をとることで水分、塩分の補給ができます。

空腹時、睡眠不足時 など体調が悪いといつもはなんともない環境でも

熱中症になることがあります。食欲がなくなりがちな季節ですが、

市販の栄養ゼリーなどでも良いので意識して朝食をとりましょう!

 

その3 直射日光をさける

直射日光にあたると体温が上がり汗をたくさん出します。

日傘や帽子をかぶるなどして直射日光から身を守りましょう。頭を冷やしてくれる冷たい帽子やストールなども体温を下げてくれるので効果的です!

 

いかがでしたでしょうか 🙂 

みなさん熱中症には十分気をつけて、楽しい夏を過ごしてくださいね! 😯 

 

今回は暑い夏でもさっぱり食べられる栄養満点なメニューを紹介します

トマト入り豚肉の生姜焼き

 

夏野菜であるトマトは水分が多く、ほてった体を冷やす働きがあります。

しょうがの辛みと、トマトの酸味を効かせることで夏でもさっぱり食べることができます。

 
   

材料

○トマト … 1個(150g)  ☆しょうがチューブ … 大さじ2/3

 

○玉ねぎ … 1/2個    ☆酒 … 大さじ1

 

○豚ロース肉 … 150g  ●濃口しょうゆ … 大さじ1/2

 

〇油 … 小さじ1     ●みりん … 大さじ1/2

 

  • さとう … 小さじ1

 

作り方

1)トマトは角切り、玉ねぎはくし切り、豚肉食べやすい大きさに切る。

2)豚肉に☆を揉み込み、油をひいたフライパンで炒める。

3)豚肉の色が変わり始めたら、玉ねぎと●を加え、しんなりするまで炒める。

4)トマトを加え、少し崩れてきたら火を止めて、お皿に盛り付ける。

栄養価

エネルギー:284kcal たんぱく質:15.9g 脂質:17.1g 炭水化物:13.7g 食塩0.7g

 

モリモリ食べて夏を楽しみましょう!
次回の更新もお楽しみに~