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調剤薬局栄養士
栄養士コラム

こんにちは!第4回目の更新です!

 


今回の担当は、富山県高岡市にあります、あおば薬局高岡店 栄養士の鈴木です(^o^)
よろしくお願い致します♪

 

梅雨が明けるといよいよ夏本番です!暑さ対策をして元気に楽しく過ごしたいですね 🙂 
今回は夏バテについてお話したいと思います。

 

そもそも夏バテとは、暑くてジメジメした夏の暑さによる体調不良の総称です。
主な症状として全身のだるさ疲労感食欲不振があげられます。

 


夏バテしないためのポイント

1日3食バランスの整った食事を摂る
暑くて食欲が出ない日はそうめんやざるそばなどだけで食事を済ませてしまうことが多いですよね。
それだけだと、どうしても炭水化物に偏った食事になってしまいます。 😥 

タンパク質ビタミンミネラルもバランスよく摂ることで食事面からも夏バテ対策ができます。 
 

 

 
 
 

 

 

 

質の良い睡眠をとる
休みの日だからといって夜更かしをしたり、お昼まで寝ていたりすると、体調を崩す原因になります。
起床・就寝時間が毎日だいたい同じだと生活リズムが安定して体調を崩しにくくなります。
夜間に十分に睡眠が確保されなかった場合は20分程度の昼寝で補いましょう。

 

エアコンを上手に活用
外の気温と室内の温度の差が激しいと体力を消耗しやすいです。また、自律神経が乱れるので食欲不振も引き起こします。
外と室内の温度差を5℃~6℃程度にするが理想的です。

 

 

まずは上記の3つのポイントを意識して過ごしてみましょう!

 

ここで、暑い夏でもさっぱりとお肉を食べられるレシピを紹介 😳 

☆豚肉のあんかけ☆

 

 

最後に・・・食欲を増進させる調理ポイントをご紹介(*^_^*)

 酸味を効かせる

 香辛料・香味野菜を利用

 料理の温度にメリハリをつける

 

 

今年も暑い夏になりそうです(-_-;)
今のうちに夏バテ対策を始めて元気に過ごしましょう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました 😀 

 

 

次回もお楽しみに~~(^O^)/

 

調剤薬局栄養士
栄養士コラム

 

こんにちは(^^)

薬局栄養士ブログ 第3回目の更新です!

今回は富山県射水市戸破にありますあおば薬局ひばり店 栄養士の松岡が

担当させていただきます。よろしくお願い致します!

 

6月に入り、雨の日が多くなりますね(>_<)

体調を崩しやすいこの季節… 特に気を付けていただきたい3つのお話をします<(_ _)>

 

気温の寒暖差による体調不良

人は気温が変化すると体温を調整しようとします。4月、5月で気温が少しずつ上がり

始め、やっと体がその気温の変化に慣れてきた頃に梅雨が来て再び体が冷えやすくなって

しまいます。体がその変化についていけなくなりダメージを受けたり

ストレス
を感じてしまい、結果体調が悪くなり風邪を引いたような症状があらわれて

しまいます(+_+)


予報をしっかり確認し、気候、気温にあった服装を心がけると良いですね!

➁低気圧による頭痛、肩こり
梅雨時期は低気圧になってしまいます。低気圧になると副交感神経が働くようになり

ます。副交感神経とは体を休息させる神経で、体が休むと勝手に感じてしまいやる気

が出ない、だるいという症状があらわれることがあります。こういったことで体が

ストレス
を感じ、頭痛を引き起こしてしまいます。そんな頭痛に良いのはコーヒー

お茶です。


コーヒー
お茶にはカフェインが含まれており、カフェインは脳の血管を縮める働き

があり偏頭痛を緩和する働きがありますよ(*^_^*)冷たい飲み物だと体が冷えて症状が改善

されにくいので、飲むならホットがおすすめです♪


低気圧によって引き起こされやすいことのもう一つは肩こり。そんな肩こりに良いとさ

れているのはビタミンEが含まれている食品です。うなぎ、さつまいも、たらこなどに

多く含まれています。ビタミンEは血行をよくして痛みを和らげてくれます(^o^)/

③湿気によるむくみ


梅雨は水分を体に溜め込んでしまいます。湿気が体をむくませてしまうので

す。むくみを取るにはカリウムの多い食べ物がおすすめ★カリウムには利尿作用

あるのでむくみをとることができます(^o^)

ピーナッツなどのナッツ類、ほうれん草、小松菜、じゃがいも、さつまいも、キウイなどに

多く含まれています。


おやつにピーナッツをつまむのなんてどうでしょう!手軽に試せそうですね♪

最後に、栄養士おすすめのレシピをご紹介致します!

★おすすめレシピ      

さつまいも豆乳ポタージュ~

【材料(2人分)】

○さつまいも・・・・中1本      
○玉ねぎ・・・・・・1/2個            
○無調整豆乳・・・・200ml
○固形コンソメ・・・1個
 (粉末の場合軽く小さじ2杯程度)
○水・・・・・・・・ 300ml      
○塩コショウ・・・・少々

【作り方】

下準備…・さつまいもの皮をむき、5mm~1㎝幅の半月切りにし、水にさらしてあく
     抜きをする。
    ・玉ねぎは薄くスライスする。
1)鍋にさつまいもと玉ねぎ、コンソメ、水を入れ、サツマイモが軟らかくなるまで煮る。

2)粗熱を取り、1)をミキサーにかける。
※ミキサーが無いときは、フォークでつぶして目の細かいざるを使って裏ごししても
 作れます。玉ねぎも一緒につぶしてよいです。少し残ってしまいますが、食べる時
 には気にならないほど柔らかくなっています。

3)2)を鍋に戻し、豆乳を加え、弱火で沸騰しない程度に加熱する。

4)お好みで塩コショウして完成♪

※コンソメの代わりに、和風だしで代用することも出来ます。


さつまいもはビタミンEカリウム、さらにビタミンCも豊富に含んでいる優れものです!

 

梅雨を乗り越え、健康で元気な身体で楽しいを迎えましょう !!

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪また次回もお楽しみに(^o^)丿

調剤薬局栄養士
栄養士コラム

こんにちは(^○^)

第2回目の更新です!

今回は新潟県三条市西大崎にあります あおば薬局 管理栄養士の宮口が担当させていただきます。
どうぞよろしくお願い致します♪

 

5月に入り、すっかり暖かくなってきて気持ちがいい毎日ですね(*^_^*)

カメラを持って出かけたくなります。

 

 

 

私達の薬局では「健康教室」「健康フェア」を開催しています。

食事療法に興味がある方や、疾患を改善したい方、疾患を持つ家族の食事に困っている方などさまざまな方を対象に、毎回違ったテーマで教室を開催しています。

今までには「糖尿病教室」、「高血圧教室」、「風邪・インフルエンザ予防教室」などを行いました。

普段薬局を利用されない方でも、自由にご参加いただいています。どなたさまでもお気軽にお越しください(^v^)♪

 

 

4月11日には三条市島田のさくら調剤薬局にて『健康診断対策教室』を行いました!

健康診断や定期検査の検査結果を前回よりも改善したい!という方々にお越しいただき、みなさんとお話をしながら生活習慣改善のアドバイスをさせていただきました。

 

ここで教室の内容を少しご紹介します。

みなさん、ご自身の「標準体重」はご存知ですか?

標準体重とは、統計上もっとも病気になりにくいとされる体重のことで、維持していくことが健康づくりにはとても大切なんです!

 

①標準体重を知ろう!

標準体重は身長から計算することができます。

身長(m)×身長(m)× 22 =標準体重(kg)となります。

身長が160cmの方なら、1.60×1.60×22で、標準体重は56.3kgとなります(゜o゜)

 

 

②自分のBMIを知ろう!

BMIとは肥満指数のことです。BMIは以下のように評価されます。

痩せ:~18.5

普通:18.5~25

肥満:25~30

重度の肥満:30~

 

さて、このBMIを計算する式は

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) となります。

身長160cm、体重60kgの方なら、60÷1.6÷1.6で、BMIは23.4となりますので、普通体型になりますね♪

 

いかがでしたでしょうか?この機会にご自身の標準体重とBMIを計算してみましょう!

5月はゴールデンウィークがあります。ついついおうちでゴロゴロしながらお菓子を食べてしまいますね。
しかし!食生活を整えてすっきりと5月を過ごしましょう♪

 

 

次回の健康教室は6/6(木)1000~ さくら調剤薬局(新潟県三条市島田2-8-11)にて、『骨粗しょう症教室』を開催します。

お気軽にお越しください♪

 

 

 

そして計算結果にドキッとした方!

低エネルギーで満腹レシピを紹介します。ぜひお試しあれ♪

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
次回もお楽しみに☆